HOME > 伝記・偉人 > 伝記20・宮澤賢治
営業日カレンダー



伝記20・宮澤賢治

伝記20・宮澤賢治
伝記20・宮澤賢治
世に尽くした21名の偉人の功績を伝記にまとめた「ものがたり伝記シリーズ」第20巻、東北の生んだ詩人にして文学者、そして宗教者でもある「宮澤賢治(みやざわけんじ)」について書かれた一冊。



偉人は皆、生まれつきの賢者でなく、不器用であったり、勉強ができなかったり。
それを努力して克服し、向上する。
この本は、そんな偉人の人間性を感じさせ、これからの人生を築いていくお子さまに、良き指針を与えてくれます。
お子様が生き方を学ぶために、偉人伝を読んでほしい。そんな作者の想いがこめられた伝記です。そのため、一般の偉人伝にはあまり出てこない、隠れた偉人の人生も取り上げているのが特長で、教育者の方からのご支持も多い伝記です。

「ものがたり伝記シリーズ」全巻セットはこちら♪



宮澤賢治(1896-1933)は、ふしぎな人です。詩人であり、童話作家であり、宗教者であり、教育者であり・・・。
三十歳の時、教師を辞めて一軒家で独居自炊をはじめ、「羅須地人(らすちじん)協会」と名付けました。自ら土地を耕し、野菜や花を作り、肥料や農事の相談にも応じました。また、レコードコンサートや農民劇も開きました。もちろん詩や童話も書き、すすんで講義もしました。
彼が使った「羅須地人」。「羅」は連帯、「須」は義務。全体のつながりの中で、それぞれがいかに生きるか。賢治はその連帯をきわめ、生き方をつきとめたいと願ったのでした。

   
スタッフコメント ●スタッフコメント●
賢治は他の者が嫌がるランプの掃除も、いかにも楽しそうに磨きました。並べられたランプを、時間をかけて一つ一つ丁寧に磨きつづけました。
価格:715円
数量 
対象年齢 幅広い年齢層のお子様に読まれています
発行 株式会社登龍館
サイズ B5サイズ(縦257mm×横182mm)
頁数 28ページ
仕様 文:もろひと めぐみ
画:いわさと けいこ
編集:寺田 一清
販売:不尽叢書刊行会

※文章は全て漢字かな交じり表記を採用。
※ルビ付き
※巻末に参考資料掲載
※本は背表紙なし
※単色カラー印刷
※全巻セットをご注文の場合のみ、ケース入(2ケース)、
 さらに別冊「一生の羅針盤-偉人伝記のすすめ-」(森信三先生講演CD付)が付きます。

伝記20・宮澤賢治の感想

※カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。
ご購入の際はお客様ご自身の判断でご利用ください。
この商品のレビューはありません。