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国語読本 第二集

国語読本 第二集
国語読本 第二集
漢字かな交じり文で読む、短編文学の名作撰の第二集。



漢字に読みがなをふっている箇所も多いので、お子様ひとりでも読みやすい構成です。
国語力を養う教科書のような感じの書籍です。
質の高い日本語文、そして心に語りかける内容は、本格的な文学に親しむ第一歩にも。


~目次~

『杜子春』(芥川龍之介)
唐の都洛陽の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました。
若者は名を杜子春といって、元は金持の息子でしたが、今は財産を費い尽して、その日の暮しにも困る位、憐れな身分になっているのです。・・・
 
『一房の葡萄』(有島武郎)
僕は小さい時に絵を描くことが好きでした。
僕の通っていた学校は横浜の山の手という所にありましたが、そこいらは西洋人ばかり住んでいる町で、僕の学校も教師は西洋人ばかりでした。・・・
 
『赤い蝋燭』(新美南吉)
山から里の方へ遊びに行った猿が一本の赤い蝋燭を拾いました。
猿は赤い蝋燭を花火だと思い込んでしまいました。・・・
価格:1,430円
数量 
監修 国語力 才能開発研究会 編集
発行 株式会社登龍館
サイズ B5サイズ(縦257mm×横182mm)
頁数 各巻48~68ページ
仕様 ※各巻に2~3話を集録
※中はモノクロ
※ハードカバーではありません。
※実際の文章には適宜、漢字に読みがなをふっています。

国語読本 第二集の感想

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