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石井方式 幼児のための日本語塾
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全66章。1章が2ページと、読みやすい構成です。 <主な章> |
<本文要約>
“言葉の教育は子供への最大の贈り物”
言葉を最も効率的に学習する時期が生後の三年間であることがわかりますと、
私たちが子供たちにしてやれる最大の贈り物は、
生後三年間に、出来る限り、本物の言葉の教育をしてやることだ、と言えると思います...(以下続く)
“赤ちゃんに語りかけることが必要”
赤ちゃんによく語りかけているお母さんがあります。
じつは、これが大切な教育なのです。
よく話しかけるお母さんに育てられた赤ちゃんは、言葉をよく覚え、
言葉を使う能力を伸ばし、
知能を高めるのです...(以下続く)
“最初から漢字かな交じりで学ばせる”
(前方略)
...「最初から漢字かな交じりの日本語の表記で学ばせなければいけない」
私は昭和28年以来、最初から漢字で教える方式と、最初はかなで教える方式と、
この二つの教育方法を実践し、その結果、
最初から漢字で教えたほうが子供にとって学びやすいこと、学習効果の高いことなどがわかり、
当初のような主張ができ上がったのです。
“漢字の正しい学び方”
「鳩、鶴、鶏... 蟻、蛙、蜂... 柿、栗、梨...」
三歳児ならだれでも容易に覚えられる漢字です。
私の実験では、話の中で、これらの漢字をさり気なく見せるだけで、
その場で子供が覚えてしまうことを確かめています...(以下続く)
“幼児はくり返しが好き”
(前方略)
...言葉や文字の学習には、くり返しが最も必要なのです。
だから一冊の本をくり返して読ませたいものです。
月刊絵本はそういう意味でも幼児にとって必要なものであり、
その表記が漢字かな交じりの日本語表記なら、なお素晴らしいと言えましょう。
(ほか重要な箇所を要約)
漢字力がつき、読書力が高まれば、ますます読むべき本が増えてきます。
漢字を学習することは、読書への準備であり、読書は心の珠を磨く業です。
そのための準備は、幼児期から始めなければならないことを忘れてはいけません。
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1973年 グレンドーマン博士主催 第6回人間能力開発世界会議 金賞受賞 |
【石井方式漢字教育】
漢字で育む豊かな言葉の教育、それが、石井方式漢字教育です。
なぜ漢字による言葉の教育か。
子どもたちの国語力や読書力を育むうえで、漢字は不可欠です。
絵本が大好きだった子どもが、いつの間にか読書離れしてしまう。
その原因に、漢字かな交じり文への抵抗感があります。
漢字がたくさん並んでいるだけで、「難しそう」と本を閉じてしまう。
それは、幼少期に、漢字かな交じり文を読む習慣をつけなかったためです。
漢字は、幼児には早すぎる。 そう誤解されがちですが、じつは漢字は幼いときほど覚えやすい文字です。
漢字は、一語で言葉として成り立つ「表語文字」。
「花」「蝶」「犬」など、一語で物事を表す漢字は、
実際の事物のイメージとつながって、直観的に覚えられます。
そもそも文字は、理屈ではなく直観的に覚えるもの。
漢字は、直観的認識力の高い幼児期ほど覚えやすい文字なのです。
知的好奇心の高い幼児期に、自然に漢字に親しみ、
漢字かな交じり文を読む習慣をつけることで、国語力や読書力が自ずと育つ。
それが、漢字教育の核心です。
0歳から始める脳内開発
赤ちゃんの脳を育てる漢字教育を説明した書。漢字のルーツを記した章もあり、人類が発明した漢字への理解も深まります。 |
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国語問題協議会での講演、鈴木鎮一先生との対談なども収録。漢字教育を記した初期の書。石井勲博士がこだわった、歴史的かなづかいにて執筆。 |
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(c) river whale