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1 三匹の山羊 ノルウェー民話
「誰だ、俺の橋を渡るのは。捕まえて食べてやる。」
トロルの大声に、小さい山羊は言いました。
「待って!僕はこんなに小さいけれど、
次に来る山羊はもっと大きいよ。」
三匹のかしこい山羊と、トロルの掛け合いがおもしろいお話。
巻末には、山羊とトロルのおしゃべりが、
楽しい歌になって登場します。
絵/渡辺 三郎
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2 桃太郎 日本民話
「桃太郎さん、桃太郎さん、
お腰につけた物はなんですか。」
「日本一のきび団子。」
繰り返されるフレーズで、
漢字かな交じり文もすっと読めるように。
巻末は、『桃太郎の友達探し』。
友達を探しながら、物語の主な漢字を楽しく覚えられます。
絵/田木 宗太
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3 大きな蕪 ロシア民話
お婆さんがお爺さんを引っ張って、
お爺さんが蕪を引っ張って、
「よいこらしょ、うん、うん、うんとこしょ。」
次々に人物が登場して繰り返される展開に
読む側がひきつけられる名作。
巻末には、蕪を引っ張ると何が出てくるかな?
線のなぞり遊びをしながら、漢字を復習します。
絵/いもとようこ
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4 浦島太郎 日本民話
太郎は、乙姫に見せてもらった四季の部屋。
春の窓辺には蝶が舞い、夏の窓辺では蝉が鳴き、
秋の窓辺には輝く稲、冬の窓辺では雪降る海が見えます。
不思議な竜宮絵巻の世界に、子どもの想像が広がります。
巻末は、浦島太郎の四季の島めぐり。
春の島に合わないものはどれかな?
考える力をつける知恵遊びです。
絵/梶山俊夫
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5 赤頭巾ちゃん ドイツ民話
「お婆さんの耳、いつもより大きいわ。」
「お前の声がよく聞こえるようにと思ってね。」
絵の中に大きく記した、耳、手、目などの漢字。
絵と照らし合わせて教えてあげましょう。
巻末の、赤頭巾ちゃんの迷路遊びコーナーでも。
遊びながら、本文に出てきた漢字を復習できます。
絵/松村太三郎
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6 絵姿女房 日本民話
お嫁さんに見とれてばかりの夫に困ったお嫁さん。
「私の姿を絵にかきますから、
それを見ながら仕事をなさって下さい。」
その絵姿が、ある日、風に舞って、お城の中に・・・
かしこいお嫁さんの物語が、味わい深い絵でつづられます。
巻末の絵姿の間違い探しで、楽しく漢字も学べます。
絵/太田 大八
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7 三匹の熊 イギリス民話
女の子が迷いこんだ、三匹の熊の家。熊たちは留守。
女の子は熊たちのスープを飲んでしまいます。
「誰だ、わしのスープを飲んだのは。」
「誰です。私のスープを飲んだのは。」
「誰?僕のスープを飲んでしまったのは。」
3匹の熊が繰り返すセリフが面白いお話。
お話を通して、大きい・小さいなど、形容詞を学べます。
絵/柿本幸造
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8 聞き耳頭巾 日本民話
助けた狐がくれた頭巾。
かぶれば、たちまち、生き物の話が聞こえるように。
動物たちはいつも、どんな話をしているのでしょう。
こんな頭巾があればいいなぁ、と
子どもの夢がふくらむお話です。
絵/若菜珪
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9 金の鵞鳥(がちょう) イギリス民話
金の鵞鳥に触れたとたん、ぺたり。
娘の手が鵞鳥から離れなくなります。
牧師さんも、花屋さんも、パン屋さんも、のら犬まで、
ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ...。
優しい心の持ち主に、幸運は舞いおりる。
そんな真理を、愉快なストーリーで表現した名作です。
絵/岩本康之亮
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10 山婆と牛方(やまんばとうしかた) 日本民話
恐ろしい山婆と牛方の追いかけっこのお話。
木の上に隠れる牛方の姿が水に映って、ハラハラ。
でも、山婆は水の中にいると思い込み...。
子どもの好きな、隠れんぼのようなお話。
時には、ちょっぴり恐い話を聞かせるのも、 子どもの情操を豊かにします。
絵/深沢邦朗
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11 眠り姫 フランス民話
恐ろしい妖精の呪いで、眠り続けるお姫様。
救いにきたのは、勇敢な王子様でした。
ダイナミックな展開のストーリーが、
子どもの想像力を広げます。
巻末は、王子様がお姫様の部屋に行く迷路遊び。
恐ろしい妖精の部屋を通らずに行けるかな?
絵/藤川秀之
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12 花咲か爺さん 日本民話
「ここ掘れ、ワンワン。」
爺様が掘ると、大判小判がざっくざく。
意地悪爺さんが掘ると...。
勧善懲悪を、子どもに分かりやすく説いた民話。
漢字かな交じり文だからこそ、文意が明確に伝わります。
巻末は、花咲か爺さんの歌を楽譜つきで紹介しました。
絵/梅田俊作
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